弊社では、「特殊な環境における警備および警護」に関する独自のサービスを展開しております。

弊社が定義する「特殊な環境」というのは、テロ活動や紛争地域あるいは犯罪の多い地域等の危険度の高い環境のことで、基本的には海外の危険地帯などを指します。

「警備」は対象となる施設あるいはエリア内の治安維持と安全管理が目的となります。
「警護」は対象となる人物の生命あるいは資産の安全を確保し、守る事が目的となります。

海外の危険地帯など「特殊な環境における警備および警護」等を講じる際には、通常の警備や警護とはまったく異なるということに留意し、しっかりとした機関で訓練し、実戦を通して身につけた専門的な知識と経験が必要となることは勿論、国際的なチームやネットワークを持っていることも必須となります。

現に、シリアで邦人ジャーナリストが銃撃を受けて亡くなった事件やアルジェリアでの邦人民間企業職員の拉致・人質に関する事件、さらにはクーデターや過激なデモあるいは暴動に巻き込まれる等、海外ではそうした事が突然降り掛かる可能性がありますので、警備・警護を依頼するということが現実的に有り得る環境と言えます。

国賓や政府関係者あるいは重要施設等で警備・警護を必要とした際、警察や自衛隊等が警備・警護に当たりますが、一般個人や企業の方が警備・警護を必要とした際には、そうしたサービスを行っている民間会社をご自身で選定し、手配することになります。

しかしながら、そうした「特殊な環境における警備および警護」に関して「実務レベルで活動できる個人あるいは企業」を日本国内で探すことは、非常に困難であると言えます。

「特殊な環境における警備および警護」を導入する際の大切なポイントとしては、お客様からのご依頼を請け負う個人・法人が、任務を遂行できるだけの能力が本当にあるか?といった力量選定が重要になります。

実際の現場での経験や実務能力が伴わないにも関わらず、様々な危機管理サービスを提供できるなどと謳う業者、あるいは外部に丸投げし、その品質をしっかりと管理できる能力が無い業者などが多々存在します。

危機管理サービスを謳う個人・法人を利用する際には、十分にご注意ください。

弊社では、そうした日本の現状を変えるべく、海外の特殊部隊及び軍事関係者や国内外で活躍するプロボディーガードに協力を要請し、極めてレベルの高い任務をこなせる国際的なチームとネットワークを活用することで、日本国内は勿論のこと、諸外国における特殊な環境でもサービスを実施することが可能となりました。

特に海外におきましては、政府レベルの内容に対応できる国際的なチームとネットワークがございます。

弊社は、常にお客様のお立場・視点に寄り添い、相談案件に応じた最適な危機管理コンサルティングサービスを提供すると共に、最適な人材の教育ならびに召集をいたします。

是非とも一度、ご相談ください。

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